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学校支援ボランティア実践事例 公民館事業と連携して地域の伝統文化を学ぶ 「総合的な学習の時間」で地域の人材を活用  弘前市立津軽中学校

更新日:2009年05月21日 生涯学習課



公民館事業と連携して地域の伝統文化を学ぶ 「総合的な学習の時間」で地域の人材を活用
 弘前市立津軽中学校 「少年少女ふるさと出前講座」
【この取組を紹介したわけ】
 弘前市立津軽中学校では、平成7年度から弘前市立中央公民館(旧岩木町立中央公民館)事業と連携し、「少年少女ふるさと出前講座」として地域の伝統文化の体験・継承をねらった活動に取り組んでました。この事業は青少年教育の1講座として「ふるさと教育を中心に学習し、集中力と協調性を育て健全な少年を育成する」目的で実施されてきたものです。学校としても、縦割り活動としての生徒どうしの交流や地域の方とのふれあい、生徒指導面での効果などが得られ、学校と公民館双方の願いが見事にマッチングした活動といえます。

【このような活動です】
 「少年少女ふるさと出前講座」は、「伝統文化学習コース」、「チャレンジコース」、「スポーツコース」の3コース17講座が設定され、全校生徒がいずれかの講座を通年で受講しています。(1講座75分。10回実施)
 「伝統文化学習コース」の9講座では、地域の方が主に担当し、教員が出欠連絡や準備物の連絡等の補助的な役割を担っています。 「伝統文化学習コース」の1講座と「チャレンジコース」の5講座、「スポーツコース」の2講座については、教員が担当しています。できるかぎり生徒の希望を生かしながら、3年間に1回は「伝統文化学習コース」を受講できるように調整しています。

【このように進めています】
 公民館事業による「津軽こぎん刺し」、「岩木山登山囃子」、「津軽三味線」、「津軽手踊り」、「ねぷた絵」、「あけびづる細工」、「郷土料理」の7講座については、公民館から講師が依頼され、「生け花」、「茶道」の講師は学校から依頼します。講師には若干の謝金を支払っていますが、実質は、講座に関する材料費等の諸経費にあてがわれ、講師の活動はボランティアで行われています。
【ここまでのみちのり】
 平成7年度、公民館事業「少年の移動講座」と連携し、7講座でスタートする。平成12年度、「少年少女ふるさと出前講座」に名称を変更し、平成14年度、総合的な学習の時間に実施する。平成20年度、弘前市事業「伝統文化学習講座」となる。

【成果・課題】
◎ 生徒たちがこの講座で学んだ成果は、学校内外でいろいろな形で展示・発表されています。
◎ 平成20年8月、弘前市で開催された全国中学校総合文化祭青森大会には、「岩木山登山囃子」、「茶道」で参加・発表しました。
◎ 実習に伴う材料費を生徒が個人するなどの金銭的な問題があります。

【今後の活動】
◎ 地域の方から直接伝統文化を学ぶというシステムは、子どもたちに「ふるさと」を意識させる貴重な機会だと考えています。
◎ 中学校3年間で1回は、伝統文化に触れてほしいと願ってこの講座を実施しています。今後も継続していきたいと考えています。

お問い合わせ

青森県教育庁生涯学習課-地域連携推進グループ
電話:017-734-9890  FAX:017-734-8272
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