ホーム > 子ども・教育 > 学校教育 > 第3回青森県立高等学校入学者選抜研究協議会の概要

更新日付:2012年12月7日 学校教育課

第3回青森県立高等学校入学者選抜研究協議会の概要

1 日  時  平成24年9月20日(木)13時30分~15時50分
2 場  所  青森市「ウェディングプラザ アラスカ サファイア」
3 委員氏名・所属等(会長及び副会長以下50音順)
会 長 佐々木 俊 介(公立大学法人青森公立大学教授)
副会長 古 山 哲 司(青森県立弘前高等学校校長)
委 員 相 川 順 子(青森県高等学校PTA連合会会長)
委 員 小 川 伸 悦(青森県立青森高等学校校長)
委 員 佐 藤 江里子(青森県PTA連合会母親委員会委員長)
委 員 鈴 木 美 香(青森県PTA連合会母親委員会副委員長)
委 員 住 吉 治 彦(青森県高等学校PTA連合会副会長)
委 員 高 橋   順(青森県立五所川原工業高等学校校長)
委 員 谷 崎 嘉 治(青森県立青森工業高等学校教諭)
委 員 月 永 良 彦(青森市教育委員会教育長)
委 員 中 道 博 章(八戸市立第二中学校教諭)
委 員 原     朗(青森市立油川中学校校長)
委 員 戸 来 忠 雄(八戸市立東中学校校長)
委 員 益 川   毅(青森県PTA連合会会長)
委 員 三 上 純 一(青森大学教授)
委 員 八 嶋 成 一(学校法人東奥義塾高等学校校長)
委 員 山 形 明 雄(弘前市立第五中学校校長)
委 員 山 上   肇(青森市立浜田小学校校長)
* 月永良彦委員、山上 肇委員は欠席
4 次  第
(1)開会
(2)報告・連絡事項
(3)研究協議
(4)その他
(5)閉会
5 協議内容(発言要旨)
(1)現行制度の実施状況(成果と課題)についての協議
【専門委員会から検討事項の報告(専門委員長)】
・前回、会長から依頼があった、現行制度の成果と課題について取りまとめた。まず現行制度をめぐる状況については、一番大きな事由は新しい学習指導要領の施行により中学校・高校で授業時数と内容が増えたことである。次に現行制度の成果と課題について、左側に成果、右側に課題という形で表にしてまとめた。この形式にまとめたのは、「成果と課題は表裏一体である」という専門委員会の意見を踏まえたためである。加えて、成果と課題それぞれに項目を付けた。

【受検機会・選抜日程について】
・現行制度になって再募集がなくなったが、「受検機会」「選抜日程」「選抜方法」のいずれかの協議の中で、再募集についての議論が必要だ。
成果と課題については、全く真逆の内容が書かれている。例えば、「成果」に「受検機会の複数化により行きたい高校を受検する傾向が見られる」と書かれている一方で、「課題」に「受かる高校を選択する傾向がある」と書かれている。どのように理解すればいいのか。

(専門委員)
・専門委員会の中でも再募集のことが話題に上ったが、今回はあえて表の中に載せなかった。ただし次の議題として専門委員会で再募集について意見を出すべきだと考えている。次に、成果と課題が相反する内容となっていることについてだが、先程説明した「成果と課題は表裏一体である」とはまさにこのことを言っている。成果と捉える割合が何%、課題と捉える割合が何%と具体的に把握できない。成果と課題、それぞれを訴える意見が専門委員に聞こえている。よって、矛盾する内容だが両方併記せざるを得ないという結論に至った。

(専門委員)
・補足するが、「受検機会」の成果と課題に書かれていることは中学校の進路指導で非常に多く見られるケースである。「心理的負担」についても、受検する前は再チャレンジの機会があることから心理的負担が軽減され、いざ受検すると不合格という心理的負担がのしかかる。特に後期の不合格者には一層心理的負担が大きい。当然、相反する成果と課題があるということを認識する必要がある。

(専門委員)
・この表の左側の成果は前期選抜、右側の課題は後期選抜を捉えて記述している。前期選抜で合格している生徒にとっては「成果」と評価され、後期選抜を受ける生徒にとっては10%の枠しかないという心理的負担により「課題」と評価される。成果と課題が真逆の内容になっているのは、それぞれ評価する生徒の層が違うためである。

(議長)
・成果と課題が一対一に対応するということではなく、二つの側面があるということで整理したい。

【選抜方法について】
・「特色化選抜に対し保護者からの支持が高い。」と記載されているが、どういうデータからそう判断したのか。本校の保護者の意見ではむしろ批判的意見が多いようだ。

(専門委員)
・今年度、教育委員会が、春の各地区PTA連合会で現状の入試に関する調査を実施し、保護者等の意見を聞いた。そのデータを踏まえて成果として挙げた。

(事務局)
・第一回協議会の資料にも示していたが、春の保護者への調査で、特色化選抜枠の継続を支持する意見が、全体で一番多く38件あった。

・38件というのはアンケート総数1100件からすると3%であり、それをもって「支持する声が多い」というのはおかしい。「支持する声がある」という表現に留めておくべきではないか。

(専門委員)
・特色化選抜に関しては強い反対意見はなく、3%でも支持する声があるということはそれなりの成果として認められるのではないか。課題に示されているように、特色化選抜は不明確だ、複雑だとの声もあるが。

(議長)
・委員長には表現を変えるということを検討してほしい。

・透明性の課題のところの個人情報の開示請求についてだが、これにより一般選抜枠と特色化選抜枠のどちらで合格したかが分かるのか。内容が不明だ。

(事務局)
・手続き上、文書により開示請求すれば、「一般選抜枠での合格か、特色化選抜枠での合格か」について知ることができる。

・文書で開示請求すればどちらで合格したか分かるということは、中学生や保護者、先生方には周知されているのか。

(専門委員)
・通常、高校では得点だけは合格発表日から情報開示されている。文書開示については県の条例なので学校を飛び越えた、もっと法的な手続き上のことである。

(事務局)
・もし、学校に対して一般選抜枠と特色化選抜枠のどちらで合格したか知りたいという申し出があれば、学校では「県に開示請求の手続きを取って下さい」と説明する、という順番になっている。

・こうした開示請求の手だてを中学校の校長は把握しているのか。できない、分からないと処理されていたのが今までのスタイルだった。得点開示により、自分より得点の高い生徒が不合格になっているという話が生徒の間にも出ている。

・中学校では点数・合否の開示について、自分の点数を確認してくるよう指導しているが、個人情報の開示請求手続きによる確認までは生徒・保護者に伝えていない。点数の逆転があるということはデータの集約により把握しているが、生徒・保護者から開示によって知りたいという要求の声は上がっていなかった。開示の請求手続きを全部の中学校の校長が知っているかは分からない。
・保護者が開示請求の手続きについて知らなかったから要求がなかったのだと思う。今年度の受検から保護者に周知すれば保護者から要求が出てくるのではないか。

・この「文書による情報開示」は入試に限ったことではなく、他の情報についても開示できる行政上の権利のことだからあえて載せる必要はないのではないか。

・子どもたちにとっては自分が特色化選抜枠で合格したか、一般選抜枠で合格したかを知らない方がいい場合がある。子どもたちは特色化選抜枠で合格したと周囲に言わない。これは点数が高かったのに不合格になった生徒が求める情報だと思う。

・個人情報の開示請求については、必ずしも受検に限って公にしていることでなく、また前期選抜の結果のように学校で教えてくれると明記されているものでないので、誤解を招く可能性が非常に大きい。よって、文書による個人情報の開示請求の部分は削除して欲しい。

・これまで一度も議論されていないのに、突然、「情報開示が可能だ」と載っていたので委員として驚いている。個人情報の開示請求権の問題として議論していないものを掲載するのは妥当ではない。

・今の話の中では、掲載しない方が何かといいのではないかという感じを受けた。だが、
 受検の後には点数が低かったのに合格したという話が必ず出る。その点は御理解いただきたい。

・一つには開示請求について中学校の校長が知っていたのかということが確認できた。
開示請求の掲載については、この場で議論されていなかったものが載ると誤解を招く恐れがある。中学校現場で納得がいかない時、参考意見として行政上の開示請求の手続きがあると教えた方がいい。

・要項には特色化選抜枠と一般選抜枠のどちらで合格したかについて開示できるとは書かれていない。よって要項にないものを載せるのはいかがなものか。

・皆さんの意見に賛成だ。不公平感を抱いているとの指摘が課題に書かれているが、この項目だけにはっきりとした回答があるのが不自然である。

(専門委員)
・専門委員として個人情報の開示請求に関する記述の削除を認める。

(議長)
・個人情報の開示請求に関する二行は削除するという形で修正することを検討してもらいたい。

・課題の中の「後期選抜における3教科の学力検査は、社会、理科が得意な生徒は不公平感を抱いている」という指摘には異論がないのだが、後期選抜を3教科と決めた過程では、5教科にした時の学校負担なども含めて相当な議論があり、相当にもめた上での決定であったという背景を何らかの形で、書き加えて欲しい。

・以前の学力検査では漢字検定や英語検定の級によって点数が付いていたが、何故なくなったのか。

・漢字検定と英語検定に関しては受検できる生徒とできない生徒がいる。地域差や家庭の経済力で子どもの点数に差がつくのかおかしいという議論の中で、相当深く検討して選考の基準から外した。ボランティアについても、点数化することはボランティアを侮辱するという意見と、どのような形でもボランティアに参加させるのはいいことだという意見とが拮抗して、最終的に「点数化しないが参考にする」ということになった。

・それを言うと部活動も同じである。部活動をするにも用具を揃える必要があり、部活動をできる生徒とできない生徒には経済的に差があるような気がする。

・経済性の問題から見ると、塾や家庭教師で付けた学力はどうなるのかという議論になる。測るものさしとして、点数化からははっきりと排除すべきものと点数化せざるを得ないものとを区別した。

(議長)
・これまでの議論をここで整理したい。一つは選抜方法の透明性の課題の中で、文書による個人情報開示請求の記述は削除する。二つ目は後期選抜を3教科に絞った背景について説明を加える。この二点について専門委員会で再整理して欲しい。
 
(2)入学者選抜制度の基本的な方向性についての協議

【専門委員会から検討事項の報告(専門委員長)】
・専門委員会の委員が現行制度で最も評価できると挙げた点は、前・後期とも同じ条件のもとで受検生が学力検査に臨むことにより、確かな学力の向上、生徒の学習態度や意欲の向上につながったことである。

 ア 選抜方法
・それを踏まえて、選抜方法としては、全ての受検生に対して同様に学力検査を実施することを基本としたい。
・学力検査は5教科を基本としたい。
・議論になった特色化選抜も検討していいのではないか。

 イ 受検機会と選抜日程
・受検機会は、現行の前期・後期を一本化してまとめる。
・選抜日程については、学校生活がきちんとなされるように、3月のできるだけ遅い時期に実施する。

 ウ その他
・もし前期・後期を一本化したのであれば、再募集も検討する必要があるのではないか。(名称が再募集になるかどうかは別として)

【選抜方法について】
・一般選抜には面接も入るのか。

・個人的な意見としては、生徒の普段の様子を垣間見ることができる機会なので面接を取り入れて欲しい。

・面接は生徒の多様な能力を判断する意味では残してほしい。必要に応じて特色化選抜を実施する方向で残して欲しい。

・今回提示された、選抜方法に関する方向性は基本的にすべてよいと思う。ただし、現行の受検制度で「特色化選抜」という言葉が一人歩きしてしまった感がある。特色化選抜は、学力・調査書・特別活動などを総合的に見るものなのに、何か特色だけで合格してしまったというように誤解を招いているのではないか。私の意見としてはこの文の中から「特色化選抜」という文言を削除して、総合選抜であるということを文面に出して欲しい。

・特色化選抜という言葉を削除するという意見に対し質問したい。一般か、特色かではなく、総合選抜一つという意味なのか、それとも、二本立てでやるという意味なのか、わからなかった。

・特色(生徒の多様な能力・適性、意欲、関心)を重視した選抜を行うことができる、という形に改めた方がいいのではという意見だ。

・もし特色化選抜が行われるのであれば、応募の段階で受検生が特色化選抜に出願するということを明確にし、またそうであるからこそ高校側もこの生徒は特色化選抜で合格したのだと発表する形がよいと考えていた。

・特色化選抜では、現実的に特色化イコール部活動という形になっているが、そうではなく、自己推薦書を添付して特色化選抜に出願するという形もありうるのではないか。

・特色化選抜は、各高校が自分の学校の特色を打ち出し、それに見合った学力と子どもたちの多様な面を生かすという長所がある。一般選抜に加えて特色化選抜を実施するのは両者のメリットを生かす意味からも必要である。中身のやり方については、高校がこういう特色ある子をとると明確に示して、それに対し生徒が「自分は志望校の特色に合う」と判断して応募する形がいいと思う。

・一般選抜に加えて、必要に応じて特色化選抜を行うことができるという趣旨には何ら反対しない。ただし、文言として「特色化選抜」という言葉を残してしまうと、現行の特色化選抜の枠の中から踏み出せず、現行制度が持つ負のイメージを引き継ぐことになることを危惧する。

・これまでの特色化選抜の議論についてであるが、一回で学力検査を実施し、学力検査の生点だけでとるのではないということになれば、これは学力検査と調査書、面接を中心とした選抜である一般選抜に包含されるのではないか。

・学力検査を一回にして、その中で必要に応じて特色を重視して選抜を行うという形が望ましい。

・ただそうなった場合に、特色と5教科の学力検査の点数のどちらにウエートを置くかを「求める生徒像」とかでどう振り分けていくか、受検生からすればかなり不透明感を抱くことになり、それが課題となってくるのではないか。

・特色化選抜をきちんと明確化していないのが問題である。学校が明確に自分の学校の特色・求める生徒を明記し、それを受検生が選んでいく形がいいのではないか。そうすれば各学校の特色が生かせるのではないか。

・全ての受検生は一般選抜を受検する、それで受検機会を一本化するということになると、何も踏み出しておらず、選択の余地がなくなっているような感じがする。あと一つには、一般選抜を先にするのか特色化選抜を先にするのかを学校裁量で決める制度では不透明感は解消されないと思う。青森県は特色ある学校づくりを打ち出しているのだから、制度として特色化選抜を先に実施するべきである。

(議長)
・特色を生かし、それを評価する選抜の実施については意見が一致しているようだ。

・大きな誤解があるようだ。特色化選抜枠で合格した生徒は学力がないと捉えられているようだが、高校によっては先に特色化選抜を実施していて、部活動で実績があり、かつ学力も高い文武両道の生徒が入学している。高校によっては、むしろ特色化選抜枠で合格している生徒の方が力があるという事例は多い。高校では、特色化選抜枠・一般選抜枠の両方の資料を作った上で、公明正大に選抜している。

・私の高校では先に特色化選抜枠で選んでいる。次に特色化選抜枠で合格した生徒をはずした上で、一般選抜枠で、つまり調査書の点数と学力検査の点数の高い順に選んでいく。

・そのやり方は大体どの学校も同じか。

・進学校でも本校は特色化選抜枠が先だ。他校は一般選抜枠を先にしているところもあると思う。

・高校によって、一般選抜枠と特色化選抜枠をどういう順番でとるかは「求める生徒像」に明記してある。特色化選抜枠は決して下位のグループばかりではない。

・特色化選抜には何となく良くないイメージがある。

・「求める生徒像」を見ると、一般選抜枠と特色化選抜枠という選抜順序は学校によって違う。必ずしも一般選抜が先というのではない。

・この場で確認したいことは、大前提として、青森県内の子どもの学力向上のために全ての子どもに学力検査を実施するということだ。そして、中学校生活を総合的に判断するために調査書は欠かせないということだ。それに加えて、高校が自分の学校の特色を打ち出して、それを評価する特色化選抜を実施する。選抜順序などの細かいところは後で協議するとして、そういう制度をやろうと意思統一されるといいと考える。なお、一本化についても、一本化を生かして学力検査と調査書による選抜を必ずやって、その中で特色ある子どもをどこに位置づけてとるか、これからの議論の中でアイディアが出されればいいと考えている。

(議長)
・これまでの議論をまとめると、一つには学力検査は必要であるということである。もう一つは、学校によっては特色ある生徒を選抜し、それはそれぞれの高校に任せるということである。特色化選抜の不透明さを解消することも合わせて改善するという議論だった。

(事務局)
・特色化選抜イコール不透明ではないということを確認させていただきたい。現行制度での特色化選抜枠そのものは「求める生徒像」に選抜の仕方をきちんと書いてある。例えば生徒会活動何点、面接何点というように、透明性を高めていると認識している。専門委員会では、「一般選抜枠と特色化選抜枠のどちらで合格したかが分からないから不透明である」との指摘だった。もう一つは「特色化選抜枠は複雑で受検生に分かりにくい」という指摘があるというまとめ方だった。

(議長)
・只今の特色化選抜に関する補足を踏まえて今後の議論を進めていきたい。これから将来の改善方向について議論していくが、なるべく受検生や社会一般に誤解を招かない言葉や表現の仕方を検討しながら進めていきたい。


【受検機会と選抜日程について】
・続いて、受検機会は前期・後期を一本化する方向で検討する、選抜日程については、3月中に実施するという提案が出ている。

・先般配布された「公立学校の入学者選抜の状況」という資料の中で、推薦もなくて一回で勝負しているのは埼玉県とか、本当に限られた数県である。推薦もなくて本当に受検機会が一回でいいのか。高校側としては受検が一回で済めば精神的な負担も小さくなるが。

(専門委員)
・専門委員会では、複数回受検の弊害の大きさから、大きな流れとして一本化に傾いた。ただし、一本化といっても点数一本で「勝負あり」というのではなく、特色化選抜を一般選抜にうまく加味させるという雰囲気が専門委員会にはあった。

・この「方向性」の原案はよくまとめられていると思った。受検制度には歴史があり、歴史の流れの中で今の結論に達したというのが私の理解である。現場の先生方の中には、推薦制度を残した上で一般選抜だけの制度に戻すべきだという意見もある。しかし、かつての推薦制度にも弊害があった。そこを工夫した上で、子どもの個性を生かした選抜を取り入れながら、基本的には受検を一回にして、負担を残さずに二度落ちる生徒がなくなるようにするという専門委員会の提案に賛成である。再募集についてはこの次に議論したい。

・受検機会を一本化した上で、保護者が納得できるように中身を検討しながら特色化選抜を取り入れるという方向性でやって欲しい。将来の青森県の姿を育てる子どもたちのための受検制度だと思うので。

・「3月中」とは「3月中旬」のことか。

(専門委員)
・中旬ではなく、あくまで3月中ということだ。

(議長)
・受検機会は一本化、選抜日程については3月中という提案があり、委員の合意があったということにする。

【その他(再募集について)】
・再募集はどういう状況で行われるのか。定員割れが起きた時に行うという解釈でいいのか。「二次募集」でなく「再募集」という表現でいいのか。

(事務局)
・端的に言うと、県により呼び方が違う。再募集という用語について協議会の中で確認していただきたい。

・最初に実業高校に推薦制度が導入されて、続いて一般選抜で定員に満たないところは、青森県の場合は再募集ということになった。二次募集と軽く使ったりしていたので、言葉にはこだわっていなかった。前・後期制になった時に再募集がなくなった。なくなってしまって困っている学校もある。私学の経営上の問題もあるので慎重にかからないといけないと思うので、私学からの意見を伺いたい。しかし、再募集という制度は一回の受検機会には必須だと私は思う。

・名称を再募集にするか、二次募集にするかはこの後検討して欲しい。定員に満たない高校については、子どもたちのことを考えると、もう一度受検する機会を与えた方がよい。

・個人的な意見になるが、私学の立場としては再募集をなくしてくれた方がいいというのが正直なところではあるが、子どもたちのことを考えると、定員が満たない場合は再募集を実施するという形がいいのではないか。

・あくまでも再募集というのは、あらかじめ予定して実施するのではなく、定員割れした時に行うという形を確認しておく。後はこれからの議論でいいのではないか。

(議長)
・一本化すれば今のような問題が出てくるので、再募集、二次募集といった機会を与えることが必要との意見だった。再募集については今後検討をするということで合意が得られた。

【専門委員会への依頼事項】
・今日の整理を踏まえて、具体的な選抜方法等について調査・検討いただきたい。それと併せて最終的な報告書としてまとめなければならないため、次回にどういう内容構成にするか専門委員会で提案して欲しい。

関連タグ

この記事についてのお問い合わせ

学校教育課高等学校指導グループ
電話:017-734-9883  FAX:017-734-8270

この記事をシェアする

  • facebook
  • twitter
  • googleplus
  • LINE

フォローする

  • facebook
  • twitter

みなさんの声を聞かせてください

このページの内容に満足しましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?
送信前に確認

このページの県民満足度

県民満足度