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更新日付:2009年3月31日 文化財保護課

阿光坊古墳群

記念物(史跡)

阿光坊古墳群

  • 阿光坊古墳群
    写真提供 おいらせ町教育委員会
指定区分 史跡
名称 あこうぼうこふんぐん
阿光坊古墳群
所在地 上北郡おいらせ町阿光坊
管理団体 おいらせ町
指定年月日 平成19年7月26日
公開状況 公開
問合わせ先 おいらせ町教育委員会
 TEL0178-56-4276

 阿光坊古墳群は、青森県南東部の太平洋岸より西へ約7km、奥入瀬川下流左岸の段丘上に立地する7世紀前半から9世紀末にかけて営まれた古墳群である。
 昭和63年以降の発掘調査で108基の古墳、周溝をもたない土坑墓8基を検出したが、さらに未発見の古墳が存在すると考えられる。古墳は円形の周溝を含め直径10m前後、墳丘が残るものは60基以上あり、その高さは1.1m程度である。中央には、木棺直葬と推定される長辺2.1m、短辺1.1m程度の墓坑がある。副葬品は玉類などの装身具、蕨手刀や馬具、農工具など内容が豊富である。
 東北地方北部から北海道石狩平野にかけての地域で築造されたこの種の古墳群は、「末期古墳」「北海道式古墳」などと称され、古代律令制下に組み込まれていない蝦夷と呼ばれた人々の墓と考えられている。そのうち、阿光坊古墳群は規模が非常に大きく、保存状況が良好で、継続期間が長く、副葬品の内容も豊かで、同種の古墳群の代表例と位置づけることができる。このように本古墳群は、古代に蝦夷と呼ばれた人々の実態や東北地方北部の社会状況を知るうえで重要である。

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この記事についてのお問い合わせ

文化財保護課 
電話:017-734-9919  FAX:017-734-8280
※見学に関するお問い合わせは、所有者又は各市町村教育委員会へお願いします。

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