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更新日付:2013年4月19日 文化財保護課

聖寿寺館跡

記念物(史跡)

聖寿寺館跡

  • 聖寿寺館跡
    写真提供 南部町教育委員会
指定区分 史跡
名称 しょうじゅじたてあと
聖寿寺館跡
所在地 三戸郡南部町小向字正寿寺・小向字舘・沖田面字沖ノ口
所有者 南部町ほか
指定年月日 平成16年9月30日 平成25年3月27日(追加指定)
公開状況 公開(事前に申込み必要)
問合わせ先 南部町教育委員会
 TEL0179-34-2132

 聖寿寺館跡は、県南東部、奥州街道と鹿角街道の合流点付近、馬淵川沿いの交通の要衝に立地する、南部氏本宗家の室町時代から戦国時代の本拠地である。南部氏は甲斐源氏の支流で、南北朝時代に勢力を伸張し、戦国時代に東北北部地方に覇をとなえた、東北地方を代表する武士団である。盛岡藩の史書では、南部氏は14世紀末頃から聖寿寺館を本拠地としたが、天文8年(1539)に家中の内紛によって焼亡したとされている。発掘調査で掘立柱建物跡、竪穴建物跡、竪穴遺構等が検出され、北東部で検出された東西6.2m、南北14.2mの大型竪穴建物跡は、青森県内では中世で最大規模の事例である。
 出土遺物の年代幅は15世紀前半から16世紀前半で、聖寿寺館の存続期間が文献史料と一致することが確認された。南部氏の菩提寺の三光寺、氏神の本三戸八幡宮等の宗教施設も良好に残っており、東北地方の歴史を考える上で重要である。

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この記事についてのお問い合わせ

文化財保護課 
電話:017-734-9919  FAX:017-734-8280
※見学に関するお問い合わせは、所有者又は各市町村教育委員会へお願いします。

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