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更新日付:2009年3月31日 文化財保護課

二ツ森貝塚

記念物(史跡)

二ツ森貝塚

  • 二ツ森貝塚
    写真提供 七戸町教育委員会
指定区分 史跡
名称 ふたつもりかいづか
二ツ森貝塚
所在地 上北郡七戸町榎林字貝塚家の前
所有者 七戸町
指定年月日 平成10年1月16日
公開状況 公開
問合わせ先 七戸町教育委員会
 TEL0176-62-2205

 縄文時代前期~中期の貝塚及び集落遺跡。明治20年(1887)旧会津藩士の廣澤安任が学界にはじめて紹介し、明治24年(1891)には地元出身の佐藤重紀による学会誌への発表。昭和8年(1922)の喜田貞吉・角田文衛による調査等が行われている。同50年(1975)以降の天間林村教育委員会によって継続した発掘調査及び整備の事業が行われ、その成果は学会誌等に発表され、約3万5千m2が国史跡に指定されている。なお、貝塚形成時代の住居跡は貝層下又はその近辺に遺存され、以後の住居跡は貝塚内部の広大な窪地に残されいる。
 縄文時代前期~中期の円筒土器並びに中期後半期の大木系土器、石器・石製品・土製品、骨角器類(県重宝の鯨骨製青龍刀形骨製品等)のほか、海水性・汽水性の貝層、魚類・鳥類・哨乳類骨、人骨などが発見されている。
 東北地方における最大規模の貝塚で、貝層の堆積する形状は馬蹄形ないしは環状を呈する。なお貝層及びその上下層から出土する土器により、縄文時代前期は海水性の貝塚、同中期は汽水性の貝塚が形成され、地球規模で起こった海進海退の現象を如実に示している。

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この記事についてのお問い合わせ

文化財保護課 
電話:017-734-9919  FAX:017-734-8280
※見学に関するお問い合わせは、所有者又は各市町村教育委員会へお願いします。

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