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更新日付:2010年7月15日 文化財保護課

鬼沢のカシワ(鬼神腰掛柏)

記念物(県天然記念物)

鬼沢のカシワ(鬼神腰掛柏)

  • 鬼沢のカシワ(鬼神腰掛柏)
    写真提供 弘前市教育委員会
指定区分 県天然記念物
名称 おにざわのかしわ(きしんこしかけかしわ)
鬼沢のカシワ(鬼神腰掛柏) 1本
所在地 弘前市鬼沢字猿沢151
所有者 鬼神社
指定年月日 平成10年4月22日
公開状況 公開
問合せ先 弘前市教育委員会 文化財課
TEL0172-82-1642

 岩城山麓に伝わる「鬼伝説」の起源や年代は明らかではないが、鬼神社(きじんじゃ)の縁起では、桓武天皇の代であるという。
 昔、弥十郎というものが、岩木山の大人(おおひと)すなわち鬼と知り合いになった。弥十郎と鬼は、このカシワの所で面会し、鬼はカシワの股に腰を掛けながら、弥十郎に様々な知恵を授けたという。弥十郎は、鬼と会うときわカシワの所に食べ物を持参し、それを鬼に食べさせ、鬼は村人のために田畑を耕したり、用水堰を造ったりして働いたという。鬼沢の村では、いつの頃からか、このカシワを「鬼神腰掛柏」と呼んでいる。
 この木は、岩木山の北東山麓のリンゴ園に囲まれ、大山祇(おおやまずみ)神社のご神体となっている。
 幹の芯がなく、高さ1.9mのあたりで枝分かれをしており、南側には枝の先端が地面についた状態となり、道路を通る車や人の通行の妨げになる枝が一部切られているが、全体として樹勢には影響がみられない。枝はまっすぐに伸びず、南側や東側にかけてよく伸びている。そのため樹形は横に広がって見える。

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この記事についてのお問い合わせ

文化財保護課
電話:017-734-9919  FAX:017-734-8280
※見学に関するお問い合わせは、所有者又は各市町村教育委員会へお願いします。

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