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更新日付:2009年3月31日 文化財保護課

清水寺観音堂

重要文化財(建造物)

清水寺観音堂

  • 清水寺観音堂
    写真提供 八戸市教育委員会
指定区分 重要文化財
名称及び員数 せいすいじかんのんどう
清水寺観音堂  1棟
所在地 八戸市是川字中居18-2
所有者 清水寺
指定年月日 昭和55年1月26日
公開状況 外観のみ公開
問合せ先 八戸市教育委員会 社会教育課 
TEL0178-43-9465

時期 〈桃山時代 天正9年(1581)〉
 棟札から天正9年(1581)の建立と知られ、野外に建つ建築としては県内最古のものである。正面3間・側面3間で、円柱に貫と台輪で軸組をし、平三斗の詰組と、反りの強い二軒繁垂木の軒に宝形造茅葺の屋根を載せている。
 内部には来迎柱を立て、それより正面側に大虹梁を入れ、前方の柱位置に大瓶束を立てて台輪を廻して三斗を組み、中央1間を鏡天井としている。東北北部を代表する正統的禅宗様仏堂として、極めて貴重な遺構である。
 当時、八戸地方においては根城南部氏が領主であり、史跡根城跡の発掘調査によると、本丸で検出される大規模な建物跡でさえも掘立柱建物跡として報告されている。そのような時期に、小規模なものとはいえ、礎石をすえて欅の円柱を立て、組物を詰組として二軒の本繁垂木を架けるという仏堂が造られており、こうしたことが当時の宗教建築のもつ意味を知らせてくれる鍵であるようにも考えられる。

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この記事についてのお問い合わせ

文化財保護課
電話:017-734-9919  FAX:017-734-8280
※見学に関するお問い合わせは、所有者又は各市町村教育委員会へお願いします。

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