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更新日付:2023年2月27日 文化財保護課

高橋家住宅

重要文化財(建造物)

高橋家住宅

  • 高橋家住宅主屋、米蔵・味噌蔵、文庫蔵
    写真提供 黒石市教育委員会
指定区分 重要文化財
名称及び員数 たかはしけじゅうたく
高橋家住宅
(追加指定 蔵2棟、古文書5点)
 3棟
所在地 黒石市中町38
所有者 個人
指定年月日 昭和48年2月23日
平成16年12月10日(追加指定)
公開状況 公開(一部除く)(12月~4月中旬まで休業)
問合わせ先 黒石市教育委員会 文化スポーツ課
 TEL0172-52-2111

時期 〈江戸時代後期 宝暦13年頃(1763)〉  
 高橋家は、代々黒石藩の御用達米穀商で、かたわら味噌、醤油、塩、油などの製造販売をしていた。中町に住みついたのは享保2年(1717)で、敷地を購入したのが宝暦5年(1755)である。建物は宝暦13年(1763)に建築され、明和7年(1770)と寛政12年(1800)に敷地を拡大している。敷地間口は39m、奥行47mである。
 構造は木造中2階、切妻造妻入、真壁、主屋の建坪82.5坪、桁行11.5間、梁間6間、部屋5、座敷3、屋根板葺である。
 前面に「こみせ」を付け、出入口の「吊上大戸」、それに「しとみ戸」をはじめ戸障子などよく保存され、江戸時代後期の商家の代表的建物である。

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この記事についてのお問い合わせ

文化財保護課
電話:017-734-9919  FAX:017-734-8280
※見学に関するお問い合わせは、所有者又は各市町村教育委員会へお願いします。

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