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更新日付:2017年4月21 日 生涯学習課

あおもりの未来を変える0歳からの家庭教育応援事業

 乳幼児期からの家庭教育支援の重要性について、県民の気運を醸成し、普及定着を図るとともに、各市町村における家庭教育支援を充実させることを目的とする事業です。
ウェブサイト「教えて!!乳幼児期からの生活習慣」を開設しました
zerosai
県教育委員会では、肥満傾向児出現率の高さ、う歯被患率の高さなど本県特有の課題を踏まえ、ウェブサイト「教えて!!乳幼児期からの生活習慣」を開設しました。乳幼児のいる保護者の皆さん、これから子育てについて考えてみたい皆さんにおすすめのサイトです。ぜひご覧下さい。
(画像をクリックするとサイトが閲覧できます)

※サイトの内容
ア 「教えてユミコ先生」
 3歳児を持つ母親と健康教育や小児肥満を専門とする大学教授の会話を通して、子どもの生活習慣について考えていきます。
イ 子育てお役立ち情報
乳幼児期の保護者に役立つ情報源を集めています。(外部サイトへのリンク)
「0歳からの家庭教育応援フォーラム」を開催しました
 県教育委員会は、本県における短命や肥満などの健康課題を踏まえ、乳幼児期からの家庭教育の重要性や基本的生活習慣等に関する普及啓発を図るとともに、高校生・大学生等、未来の親世代の子育てへの関心を高めることをねらいとしたフォーラムを開催しました。乳幼児の保護者、家庭教育支援、子育て支援関係者等、およそ170名の方に御参加いただきました。
日時:平成28年11月24日(木)11:00~15:30
会場:リンクモア平安閣市民ホール(青森市)
対象:乳幼児期の子を持つ親やその家族等、家庭教育・子育てに興味関心のある県民
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第1部 ヤングパパママと未来のパパママ交流会

<出演者>
・ヤングパパママ
 内山秀貴さん、賀子さんご夫妻、坂本麻衣子さん、藤林秀さん、池田麻美さん
・未来のパパママ
 青森中央高校読み聞かせ隊、弘前大学学生・教員研究会らぶちる
・司会:境香織さん
「青森で産み育てる事が楽しい・嬉しい・価値がある」というテーマで、「未来のパパママ」である高校生・大学生と、子育て真っ最中の若いパパママとの意見交流会を開催しました。高校生・大学生の皆さんからは、妊娠時の食事、子どもの名前に込めた思い、子どもの気持ちをどう理解するかなど、結婚や子育てをめぐる「素朴な質問」が出され、ヤングパパママからはユーモアを交えながら、わかりやすく丁寧に回答していただきました。
 最後に、未来のパパママから、「青森で子どもを産んで育てていきたい!」という頼もしい一言もありました。
 
第2部 トークセッション テーマ「子どもが変わった!!私も変わった!!~私の子育て体験から~」

ゲスト:タレント・くわばたりえさん
司会:境香織さん

 3人の母親であるくわばたりえさん。戸惑いから始まったという「くわばた流子育て」の極意を、司会の境さんとのトークで余すところなく聞き出しました。軽妙な関西弁のトークで会場全体を大きな笑いに巻き込みながらも、「100点満点のママである必要はない」、「子どもが増えれば増えるほど大変なことも多いが、それ以上に幸せと喜びが増えた」など、心に残るフレーズをたくさん残していただきました。
第3部 シンポジウム 「今、子育てが変われば未来が変わる」
<シンポジスト>
文京学院大学教授 中村 由美子 さん
下北地域県民局地域健康福祉部保健総室長 平 紅 さん
ココネットあおもり代表 沼田 久美 さん
ヤングパパママ代表 藤林 秀 さん
未来のパパママ代表 中田 新子 さん

 青森県では、肥満傾向児出現率やう歯罹患率が全国平均よりも高いなど、乳幼児期からの生活習慣をめぐる多くの課題があります。シンポジウムでは、課題の解決に向けた様々な意見が出されました。
 中村由美子さんからは、「親子が笑顔になるためには、仲間作りが大切である。その仲間の中で、思いを共感し合う。あなたはあなたのままでいいというメッセージを出していけるとよい。」
 平紅さんからは、保健所長というお立場から、「目に見えるの課題は、子どもの肥満であったり、喫煙者の数が多いなどである。人に焦点を当てたときに、その人たちが何に悩んでそのような状況にあるのか、皆で同じ悩みを解決しながら、また明日から頑張ろうという機会を提供するということに頑張っている。」
 沼田久美さんからは、支援者というお立場から、「地域の力は人が作り上げているということを実感している。実際に子育てをしている当事者の方の力がすごくあるなと感じている。ママ同士で、地域で子育てを支えるんだという意識が皆さんの中にあるなということを感じている。」
 藤林さんからは、「ぱぱはぐ」の活動を通して、「自分たちの活動は、参加している人も僕たちも一緒に子育てしている。一緒に地域で子育てしている集まりである。子どもたちが楽しむことができれば、親も楽しい。そのことが大事であるし、楽しむということを大切にしていきたい。」
 大学生の中田新子さんからは、「らぶちる」の活動を通して、「子どもたちと接すると同時に、子どもたちに一生懸命に関わっている、頑張っている保護者にも接している。一生懸命頑張っているお母さんに、自分たちの活動でどのようにアプローチして関わっていくかが課題である。」

会場の参加者からも多くの質問があり、乳幼児期からの家庭教育に関する課題とその解決策について、会場全体で情報を共有することができました。

*ぱぱはぐ・・・五所川原で活動している男性保育士を中心に活動している子育てサークル
*らぶちる・・・「Love for children」の略称。「子どもの学校外教育」の支援を中心とした学生の地域社会参加活動を弘前大学大学生と教員で行っている。
参加者からは
・テーマが身近で、いろいろな方面からの意見がとてもよかったです。
・交流会の中では、まだ結婚について具体的な考えが浮かばないと未来のパパママが言っていましたが、もっともっとこのような機会があれば前進して考えられるようになると思いました。
・くわばたさんのお話にとても共感しました。とてもおもしろく笑顔になりました。
・百点を目指さなくてもいいと聞いて気が楽になった。子供にイライラすることも多々あるが、なるべく笑顔でいようと思った。
・いろいろな立場の人の話を聞くことができてよかった。
・幼い時期からの食生活が将来にまで大きく関わるので、今から気を付けようと思った。
など、多くの感想が寄せられました。

今回のフォーラムを通じて、乳幼児期のお子さんを持つ保護者が多くの元気をもらい、共感し、情報を共有できたようです。
チラシはこちらからPDFファイル[1559KB]ダウンロードできます
〇 青森県における「乳幼児期からの家庭教育支援」普及定着事業

乳幼児期からの家庭教育支援に係る本県特有の課題を整理し、各市町村における家庭教育支援の充実に向けた調査研究を行います。併せて社会全体で家庭を支える気運を醸成するため、乳幼児期からの家庭教育の重要性等について意識啓発を図る番組を制作し、テレビで放映します。
・青森県乳幼児期からの家庭教育支援調査研究委員会
 平成28年7月8日(金)ウェディングプラザアラスカにおいて、第1回青森県乳幼児期からの家庭教育支援調査研究委員会が開催されました。県内の家庭教育の現状と課題を踏まえ、8名の委員から「親が自分の子どもの様子から読み取るのが下手で、サインがわからない」「親が正しい知識を持たないと行動につながらない」「県や国の現状を伝えることが必要」「QRコードを利用して、アクセスできるような仕組みが必要」等の意見が出されました。

これらの意見を踏まえ、ワーキンググループとのフィードバックと会合での協議を重ねて支援策を提案する予定です。

委員会の概要はこちらから。PDFファイル[301KB]
第2回委員会
 平成28年9月23日(金)ウェディングプラザアラスカにおいて、第2回青森県乳幼児期からの家庭教育支援調査研究委員会が開催されました。ワーキンググループから提案された内容について協議を行い、6名の委員から「「教える」のではなく、「こういうやり方もあるよね」と提示できればいい」「親の間違った知識をどのように変えていくかが課題」「キャッチコピー的なものから入っていくとよい」「正しい生活習慣を形成する基礎となるものを作るのはどうか」等の意見が出されました。

これらの意見を踏まえ、第3回の委員会へ向け事務局で課題等を整理し、作成して行く予定です。

委員会の概要はこちらから。 PDFファイル[330KB]
 平成28年9月28日(水)ラ・プラス青い森において、青森県乳幼児期からの家庭教育支援調査研究委員会公開特別講座が開催されました。和洋女子大学教授鈴木みゆき氏を講師に招き、「乳幼児期の適切な生活習慣=子どもの発達と生活リズム」という演題で講演していただきました。その後、調査研究委員会の委員からの意見や、参加者からの質問を話題として、活発な意見交換が行われました。

公開特別講座の概要はこちらから。PDFファイル[340KB]
・家庭教育支援番組の放映
 今まで届かなった家庭へのアプローチと、社会全体で家庭を支える機運を醸成するため家庭教育支援コンテンツ事業と連動し、制作した番組をテレビで放映します。

本放送日 10月2日(日)、11月6日(日)、12月4日(日)、1月22日(日)
再放送日 10月30日(日)、11月27日(日)、12月25日(日)、1月29日(日)

 時間はいずれも夕方17時00分~17時15分、RAB青森放送にて放映です。
〇 イクジイ、イクバアのためのイマドキの子ども研修会

 主に祖父母世代を対象とし、現代における子育て事情について理解を深めることをねらいとした研修会を開催します。
(平成28年度:東青、中南、下北、平成29年度:上北、西北、三八)
研修会日程について
開催場所
日 時
参加対象
蓬田村ふるさと総合センター
(蓬田村郷沢浜田136-76)
9月21日(水)10時~12時 東青地域住民
大間町総合開発センター
(大間町大間奥戸下道20-1)
11月22日(火)10時~12時 下北地区住民
長慶閣
(弘前市大字五所字野沢44-3)
12月5日(月)10時~12時 中弘南黒平地域住民

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青森県教育庁生涯学習課-地域連携推進グループ
電話:017-734-9890  FAX:017-734-8272

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