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更新日付:2023年11月27日 交通政策課

津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議

津軽海峡交流圏形成に向けたλ(ラムダ)プロジェクト展開中!!

津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議

 県では、北海道新幹線開業を契機に、本県と道南地域とを一つの圏域とする津軽海峡交流圏の形成に向け、圏域内の交流の活発化や圏域外からの交流人口の拡大、滞在時間の質的・量的拡大が重要であるとの考えのもと、平成25年度から「λ(ラムダ)プロジェクト」に取り組んでいます。
 本プロジェクトの核になる「青森県津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議」は、平成25年度から28年度までの4年間青森県側で取り組みを始め、平成29年度からは新たに北海道で御活躍されている皆様にも御参画いただき、「津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議」として、津軽海峡交流圏形成に向けた様々な御提案をいただくとともに、委員の皆さまに様々な活動をしていただいてきたところです。

・令和5年5月17日(水)、青森市内にて、令和5年度第1回津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議を開催しました。

津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議委員

「λ(ラムダ)プロジェクト」を推進するエンジン役となるのが、青森県と道南地域の民間委員で構成する「津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議」です。この会議は、現場で様々な成功事例を生み出し活躍している方々に就任していただいています。委員の方々には、これまでにない新たな視点で、交流圏形成に向けた様々なアイディアを提案していただくようお願いしており、併せて、委員自らが、自らのフィールドで津軽海峡交流圏の形成に向けた活動に取り組んでいただくこととしています。

津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議メンバーの掟

  • 津軽海峡交流圏を元気にしたいという熱い想いがある
  • 前向きである
  • 面白いことが好きである
  • 自ら汗をかく
  • 交流圏形成の頭脳である

津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議による取組

令和4年度 委員の共同・連携によるモデル的取組の実施

 令和4年度は委員からの提案に基づく委員の共同・連携によるモデル的取組を実施しました。

●2022 津軽海峡圏縄文ウェルネス博(内容の詳細
●青森・道南縄文産直市(内容の詳細
●「ラムダプロジェクトツアー」作成(内容の詳細
●渡島半島江差町トレイルルートづくり実施研究(内容の詳細
●「ラムダの教科書」(内容の詳細

令和元年度~3年度 3チームによる取組の実施

 令和元年度~令和3年度は「産業振興チーム」、「人財育成チーム」、「情報発信チーム」の3つのチームを設置し、各チームでモデル的な取組を実施しました。

産業振興チーム

【目的】
産業振興の観点から、津軽海峡交流圏域内の交流活発化や圏域外からの交流人口拡大を図るもの。

【チームメンバー】
(委員)
一般社団法人かなぎ元気村 代表理事 伊藤 一弘
株式会社ジェイ・ファイン 代表取締役 木谷 敏雄
株式会社あおもりSEIAN 代表取締役 後藤 清安
Yプロジェクト株式会社 代表取締役 島 康子
青森県商工会議所連合会 鈴木 匡
おいらせ自然楽校 代表理事 外井 亜希
株式会社また旅くらぶ 代表取締役 高木 まゆみ
株式会社ACプロモート 代表 町田 直子
江差いにしえ資源研究会 会長 室谷 元男
縄文DOHNANプロジェクト 代表 山田 かおり
(アドバイザー)
独立行政法人日本スポーツ振興センター 理事 大西 達也
日本銀行青森支店 支店長 森本 喜和
日本銀行函館支店 支店長 飛彈 則雄

【これまでの主な取組】
●令和元~3年度:津軽海峡圏ウェルネス博(内容の詳細

人財育成チーム

【目的】
将来に渡って、津軽海峡交流圏を活発化させていくため、次世代の圏域を担う人財の育成に取り組むもの。

【チームメンバー】
(委員)
公益社団法人弘前観光コンベンション協会 観光振興課長 小笠原 清寿
北海道教育大学函館校 准教授 奥平 理
株式会社あおもりSEIAN 代表取締役 後藤 清安
おいらせ自然楽校 代表理事 外井 亜希
有限会社リンゴミュージック マネージャー 樋川 由佳子
道南いさりび鉄道株式会社 経営企画部企画営業課課長代理 春井 満広
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社青森営業統括センター 所長 角谷 公博
フリープランナー 三津谷 あゆみ
江差いにしえ資源研究会 会長 室谷 元男
弘前大学人文社会科学部 教授 森 樹男
(アドバイザー)
独立行政法人日本スポーツ振興センター 大西 達也

【これまでの主な取組】
●令和2年度:「#オンライン青森冬景色2021」への参加(内容の詳細
●令和元年度:ラムダ塾の実施(内容の詳細

情報発信チーム

【目的】
人財育成チームや産業振興チームの取組とも連携しながら、津軽海峡交流圏の圏域内外での情報発信に取り組み、津軽海峡交流圏の認知度向上を図るもの。

【チームメンバー】
(委員)
北海道教育大学函館校 准教授 奥平 理
株式会社百舌 尾崎 伸行
八戸せんべい汁研究所(一般財団法人VISITはちのへ) 所長(事務局次長) 木村 聡
株式会社あおもりSEIAN 代表取締役 後藤 清安
株式会社JR東日本青森商業開発 代表取締役 紺野 洋紀
おいらせ自然楽校 代表理事 外井 亜希
道南いさりび鉄道株式会社 経営企画部企画営業課課長代理 春井 満広
紀行作家 山内 史子
縄文DOHNANプロジェクト 代表 山田 かおり
公益社団法人青森観光コンベンション協会 企画事業課長 油布 幸大
(アドバイザー)
独立行政法人日本スポーツ振興センター 大西 達也

【これまでの主な取組】
●令和3年度:「おうちで青森冬景色」への参加(内容の詳細
●令和2年度:「#オンライン青森冬景色2021」への参加(内容の詳細
●令和元年度:津軽海峡ケンミン(圏民)交流ラムダPartyの開催(内容の詳細
●令和元年度:マギュロウWEBアニメの制作(内容の詳細

λ(ラムダ)プロジェクトに関する提案

 「津軽海峡交流圏」の形成に向け、県、市町村及び関係機関・関係団体などの各主体が、この提案をヒントに取り組むことを期待するとともに、ラムダ作戦会議の委員も自ら取組を進めていくこととしています。
 平成25~30年度にかけて、津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議では、これまで、ラムダ委員の現場の目線から、「津軽海峡交流圏」の形成を実現するプレーヤーである圏民が、どのような取組を進めていけばよいかをまとめた「提案集」を作成してきました。
 令和元年度は、これまでの「提案集」と今年度の津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議(以下、全体会議)及びチーム会議で提案されたものについて、取組ごとの連携や相乗効果を図るため、分野ごとに取りまとめた「提案リスト」を作成しました。

【令和元年12月】津軽海峡交流圏「提案リスト2019」
津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議「提案リスト2019」

【平成30年10月】λ(ラムダ)プロジェクトに関する提案2018

(1)表紙・はじめに・目次(P1~P2) PDFファイル
(2)提案(P3~P56) PDFファイル
(3)活動事例(P57~86)PDFファイル
(4)関係資料(P87~P98) PDFファイル

【平成29年8月】λ(ラムダ)プロジェクトに関する提案2017

(1)表紙、はじめに、目次(P1~P2)PDFファイル
(2)平成29年度提案(P3~P43)PDFファイル
(3)活動事例(P44~P54)PDFファイル
(4)関係資料、裏表紙(P55~P64)PDFファイル

過去の提案集

青森県津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議(平成29年3月末終了)

青森県津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議について → 「青森県津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議」

magyuro

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交通政策課 新幹線・地域交通グループ
電話:017-734-9152  FAX:017-734-8035

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